絆で強くなる物語「流星のロックマンシリーズ」

みなさん、ブログではお久しぶりですね。

どうもハルピーです。

無事第一志望の大学に受かったことやウルトラマンZ完結など書きたいことは山ほどありますが今回は

 

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ゲーム流星のロックマンシリーズ(以下流星シリーズ)についてこのブログで語ろうと思います。

今回のブログでは1〜3について書きますが各キャラやストーリーなどと言った詳しい紹介はまた別の機会ということで。

そしてバージョンについては私が購入したバージョンで紹介します。

 

流星のロックマンシリーズとは?

まずは流星シリーズについて簡単に説明します。

流星のロックマンは2006年にDS用ソフトとして発売され全3作(バージョン違い含むと計7作)が発売されました。

カードやフォームチェンジを駆使してのバトルや主人公達の成長ストーリーが魅力的な作品で現在でもファンからの続編を望む声が多く、根強い人気を持つゲーム作品です。

 

本作の世界観

流星シリーズの物語の舞台は電波技術が発展した未来の世界です。

1にはトランサー、2はスターキャリアー、3ではハンターVGと言う通信端末が各シリーズのキーアイテムとして登場します。

3つとも機能は異なりますがブラザーバンドと言うシステムが共通で搭載されています。

このシステムはゲームのキャラやリアルの友達とブラザーを結ぶことでロックマンが強くなるシステムで物語でも大きな役割を果たします。

では本題の1〜3について語っていきます。

 

流星のロックマンドラゴン

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シリーズ1作目にして原点。

はっきり言うとストーリーが

 

3作の中で1番暗いです。

しかしただ暗いだけではないのです。

本作の1番の魅力は主人公のスバルを含む登場人物は暗い過去や事情を背負っていますがそれを乗り越えて前へ進むのが本作の1番の魅力です。

引きこもりで暗い性格だったスバルもロックマンとして戦っていくうちに人として成長していく姿は感動します。

 

流星のロックマン2ベルセルク×シノビ

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シリーズ2作目でベルセルク、シノビの2バージョンが収録されています。

2での1番の特徴は新たなパワーアップシステム、トライブです。

トライブはストーリー中で手に入れられるアビリティを装備することで最初からパワーアップした状態で戦えます。

さらに別バージョンをプレイしてる人とブラザーを結ぶことでさらに強力なダブルトライブやトライブキングで戦うことができます。

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しかし、残念なことに本作はマップ移動がとっっっっっても面倒くさく、また敵も前作よりかなり強くなっているので入念に準備をしないとても苦戦します。

実際に私は2はラスボスが強すぎてクリアできてません…(泣)

 

しかしスバルのブラザー1人ずつにスポットを当てたストーリーやロックマンのヒーローとしての苦悩、トライブしたロックマンUMAをモチーフにしたボスキャラのデザイン、そしてゲームタイトルのBGMなどはとても最高です。

 

流星のロックマン3レッドジョーカー

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シリーズ完結作でバトルシステムの完成度が高く、ストーリーも最終章として相応しい内容となっています。

本作ではバトルの戦略が増えクリア後のやり込み要素も充実な作品。

そして1番の目玉はノイズチェンジとファイナライズ!

ノイズチェンジは特定の敵と戦うことでランダムでロックマンの姿と能力が変わるシステム。

これにより自分にあったスタイルでバトルをすることができます。

そしてファイナライズはバトル中に表示されるノイズ率という数値が200%に達すると発動可能。絶対絶命の状況でも一発逆転を狙えます。

またストーリーも最高に熱く、感動するので要必見です!

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まとめ

流星シリーズは1では暗い性格だった主人公スバルが仲間達と共に成長していく過程が素晴らしくキャラクターの成長物語が好物な私には十二分に楽しむことができました。

また3までプレイすると最初は慣れなかったバトルも慣れてきて自分もスバルと同じように成長したなと感じるようになりました。

流星シリーズは1は中古で低価格で買えますが2、3は約1500〜3000円以上と高騰しておりなかなか手に取りにくいと思いますが1だけでも買って遊ぶ価値が十分あります。

なのでこのブログを読んで流星シリーズに興味を持ちソフトを買ってくれたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう。

 

P.S.
流星1〜3までのソフト単体と別シリーズだが流星のロックマンも登場するエグゼOSSの詳しい感想等は今後時間があったら書く予定です。